IMP過昇保護とは?
IMP過昇保護(インバータモジュールプロテクション)は、エアコンのインバータ基板に組み込まれた安全機能で、パワートランジスタやコンデンサなどの電子部品が過度に加熱したときに回路を遮断する仕組みです。過昇温状態を放置すると基板焼損・絶縁破壊・ショートの危険があるため、IMP保護は基板全体を守る重要な働きを担います。
特徴と原因
主な原因は冷却ファンの停止、放熱フィンの埃詰まり、熱伝導グリスの劣化、周囲温度の上昇などです。また、電源電圧が不安定な環境では過電流が流れ、素子発熱が進行して保護動作が作動することがあります。これを放置すると、圧縮機やファンモーターにも波及し、システム全体が停止します。
ネイキッドライフの対応
熱画像診断と基板温度測定を行い、過熱源を特定。冷却ファン・ヒートシンク清掃を行い、必要に応じてインバータモジュールを交換。再組立時に高耐熱グリスを再塗布して熱伝導性を回復させ、再発防止処置を実施します。
関連項目
パワートランジスタ/過電流保護/制御基板系
IMP過昇保護
いんぴーぴーくほご

