放熱不良とは?
放熱不良とは、ヒートシンクや冷却フィンが十分に熱を逃がせない状態を指し、機器内部の温度が上昇することで基板や電子部品が過熱するトラブルです。特に夏場や粉塵環境では発生しやすく、運転停止や焼損の原因になります。
原因と影響
主な原因は、冷却ファンの停止、吸排気口の塞がり、埃や油汚れによるフィン目詰まり、放熱グリスの劣化などです。熱がこもると電子部品の寿命が著しく短くなり、インバータエラーや異臭、焦げ跡などを伴うことがあります。
ネイキッドライフの対応
ネイキッドライフでは、温度上昇箇所をサーモグラフィで可視化し、放熱経路を特定します。ヒートシンクや冷却フィンを分解清掃し、グリス再塗布を行って放熱効率を回復。必要に応じてファンモータや温度センサーを交換します。さらに、通風環境改善や設置位置の見直しを提案し、長期安定運転を実現します。
関連項目
IGBT
ヒートシンクセンサ
所定値以上温度検出
放熱不良
ほうねつふりょう

