フロスト
フロストとは?エアコンの室内機の熱交換器に、霜(フロスト)がついてしまう現象です。冬場だけでなく、夏場にも起こるトラブルです。フロストの原因とトラブルエアコンが冷えない****トラブルの際に、冷媒(フロンガス)が足りない(ガス不足)と、熱交換器が冷えすぎて霜がついてしまうことがあります。この霜が熱交
フロストとは?エアコンの室内機の熱交換器に、霜(フロスト)がついてしまう現象です。冬場だけでなく、夏場にも起こるトラブルです。フロストの原因とトラブルエアコンが冷えない****トラブルの際に、冷媒(フロンガス)が足りない(ガス不足)と、熱交換器が冷えすぎて霜がついてしまうことがあります。この霜が熱交
熱伝導率とは?物が熱をどのくらい伝えやすいかを表す数字です。数字が大きいほど、熱を伝えやすいことを意味します。熱伝導率とエアコンエアコンの熱交換器は、熱を効率よく空気から冷媒(フロンガス)に伝えたり、冷媒から外に放出したりする役割を担っています。この熱交換器にホコリやカビがびっしり付いていると、熱の
ハンチングとは?エアコンの運転が、安定せずに行ったり来たりする(不安定になる)現象です。ハンチングの原因とトラブルエアコンの冷媒(フロンガス)の量が適切でなかったり、膨張弁などの部品が故障していたりすると、冷媒の流れが不安定になり、エアコンの運転が安定しなくなります。これにより、エアコンが効率よく運
ハライドトーチとは?エアコンの配管から冷媒(フロンガス)が漏れているかを調べるための道具です。ハライドトーチの役割エアコンが冷えない****トラブルの修理で、ガス不足が疑われる場合に、ガス漏れの場所を特定するために使われます。冷媒が漏れている場所で炎の色が変わることで、ガス漏れの場所を目で見て確認で
適正冷媒量とは?エアコンが最も効率よく運転するために必要な、冷媒(フロンガス)の量のことです。エアコンの機種や、配管の長さによって決まっています。適正冷媒量の重要性エアコンの冷媒は、少なすぎても多すぎても故障の原因になります。・少ない場合(ガス不足):エアコンが冷えない(温まらない)トラブルが起こり
電磁弁とは?電気の力で、冷媒(フロンガス)や水が流れる道を開けたり閉めたりする部品です。自動でエアコンの運転をコントロールする役割を担っています。電磁弁の役割とトラブルエアコンの運転中に、冷媒の流れを変える必要があるときに、電磁弁が自動で開き、冷媒を流します。もし電磁弁が故障して、閉じないといけない
点検口とは?天井や壁の中など、見えない場所に隠されたエアコンや配管を点検するために設けられた、蓋(ふた)付きの開口部のことです。点検口の必要性天井埋め込み型のエアコンや「隠ぺい配管」のエアコンは、故障した際に原因を特定するのが難しいです。しかし、点検口があれば、壁や天井を壊さなくても、内部の配管や機
トラップとは?エアコンのドレン管(排水管)の途中に、S字やU字型に曲げて水の溜まりをつくることです。トラップの役割ドレン管は屋外につながっているため、そのままにしておくと、外からの空気がドレン管を通って室内機に入り込み、異臭の原因になったり、虫が入ったりする可能性があります。このトラップに水を溜めて
耐塩害仕様エアコンとは?海が近い場所など、潮風が当たる場所に設置するために、サビにくい加工がされたエアコンのことです。耐塩害仕様エアコンの必要性塩分を含んだ潮風は、エアコンの室外機の金属部分をサビさせ、故障の原因になります。特に、熱交換器やコンプレッサーなどの重要な部品がサビてしまうと、修理が難しく
フォーミングとは?エアコンの冷媒(フロンガス)の配管の中に、泡ができてしまう現象です。フォーミングの原因とトラブル冷媒の配管の中には、冷凍機油という油が入っています。この油に冷媒が溶け込んでしまい、急に圧力が下がると、泡が発生することがあります。これがフォーミングです。フォーミングが起きると、コンプ