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起動電流

きどうでんりゅう

起動電流とは?
エアコンの電源を入れた瞬間や、コンプレッサーが動き始める瞬間に流れる、一時的に大きな電流のことです。

起動電流の役割と注意点
どんなモーターも、動き始める瞬間には大きな力が必要なため、多くの電力を消費します。これはエアコンのコンプレッサーも同じです。しかし、起動電流が大きすぎると、ブレーカーが落ちたり、配線に負担がかかったりして、故障の原因になります。
最近のエアコンは、「インバータ」という技術が搭載されており、起動電流を抑えて徐々に運転を開始するため、トラブルが起こりにくくなっています。

ネイキッドライフの対応
ネイキッドライフでは、エアコンの運転不良で修理のご相談をいただいた際、起動電流に異常がないかを測定します。これにより、コンプレッサーや電気系統の故障を正確に診断し、適切な修理をご提案します。

関連項目
コンプレッサー
インバータ
運転不良
修理

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